シェアハウスに住んでいる人・これから住むかたは何故シェアハウスを選んだのでしょうか。
私も以前はシェアハウスに住んでいたことがあります。
ストレスになりそうな要因をあらかじめ知っておくと、ストレスを軽減することができます。
今回はシェアハウスあるあるのストレスについてまとめてみました。

読んでから、シェアハウスに引越し・退去しても遅くはないですよ
・シェアハウスに住み心地の悪さを感じている
・シェアハウスに住んでいる人のリアルな声
・一人暮らしかシェアハウスかで悩んでいる
・ストレスポイントが一緒だ!と感じたい
結論を知りたい人は「シェアハウスにストレスを感じる時の対処法」へ目次から飛んでください。
シェアハウスにストレスを感じる
せっかく入居した・入居を考えているシェアハウスにストレスを感じる時とはどんな時なのでしょうか。



ストレスポイント10個
一人の空間が作りにくい
1つの空間に人がいるというのは良いことでもあり、悪いこと(?)でもあります。
個室に住んでいても生活音は聞こえてきます。
・大事な電話をしたい時
・考え事を静かにしたい時
・夜遅くに生活音が大きくて寝づらい
こんな時に一人の時間が欲しいと思っても、シェアハウス=共同なので作りづらいです。
いつもは賑やかで楽しいシェアハウスが、自分に悩みがあったり考え事があったりすると途端に窮屈な空間に変わってしまいがち。
大きな音で音楽を聴いたりしたい時も気を遣いますし、音楽の趣味を突っ込まれるのが恥ずかしい人もいます。
映画を観るのも時間帯が遅い場合、イヤホンが必要になります。
自分が気を遣う部分で、他者が気を遣ってくれないと(大音量で音楽や映画鑑賞)それもイライラ・ストレスとなります。
ゴミの分別
地域によっては、ゴミの分別が必須のところがあります。
現在住んでいる地域がそこまで分別する必要がないところでも、昔からの習慣は大きくて
・Aさんはトレーなども分別してゴミ箱に捨てる
・Bさんはそんな習慣のない地域に住んでいたので分別なんて気にしない。
こうすると両者ともにストレスが発生します。
これは私の体験談なのですが、地元の友達の家に泊まりに行った時に綺麗に肉・魚のトレーを洗ってからゴミ箱に捨てていたので、「え!凄い綺麗に洗ってから捨てるんだね」といったところ「え?ゴミを分ける必要はないけど分けて捨ててるよ」と言われました。
私が今住んでる地域では、細かい分別は指定されていませんが、実家の方ではそのルールがありました。



実家では母がゴミを出してくれてたから知らなかった
これが、ゴミの分別をしなければいけない地域ともなると最悪です。
それぞれが気をつけて分別できる人たちなら問題ありませんが、ルーズな人がいたり几帳面すぎる人がいると同居人同士の関係は少しずつ居心地の悪いものになってきます。
その他にもゴミ捨ての問題だったり、掃除の問題などあります。週に何度か掃除に来てくれる人がいるシェアハウスだとまだ良いですが、やっぱりゴミ捨て問題はどこのシェアハウスでも問題となりやすいです。
お風呂にゆっくり入りたい
特に冬場はゆっくりお風呂に浸かりたいです。
私が体験した2つのシェアハウスでお風呂に入ることはありませんでした。
1軒目は、女子ドミトリーの中におふろがありましたが、お湯に浸かっている間も他の人の生活音が気になってゆっくり浸かることはできなさそうだと思いました。
私が入居している間にお風呂を沸かしてた人はいませんでした。
湯船のついたシェアハウスでも入居者が多ければ多いほどお湯をためてゆっくりというのは難しいと感じます。
2軒目は、湯船が若干壊れていて「腐った水」が常に湯船に入っている状態のお風呂だったので「入ってみよう」なんて気持ちになりませんでした。
誰もいない時間帯というのが有り得る環境であればゆっくり湯船につかることもできるかもしれませんが、共同生活だと中々気を遣ってしまいがちです。
住人との相性
住人との相性はとても大きいです。
居心地の良さも悪さも一緒に住む人で決まります。
人に気を遣ってしまいがちな人や空気を読むのが苦手な人は住みづらく感じることもあるかもしれません。
ですが、知らない人同士から始まる共同生活なので気を遣ったり、空気を読んだりを少ながらず必要とされることになります。
そこでコミュニケーション能力が培われることもあるので一概にストレスだけに注目する必要もありません。
共有スペースを自分のスペースと思っている
テレビやソファー・パソコンなど共有物が置かれている共有スペース。
そんな場所だからこそ個々が使ったものは使い終わったらすぐに片付けをしないといけない場所でもあります。
洗い物をしないで流しに置いたままだったり、パソコンを使った後に電源を切ってなかったりログインしたままになっていたりすると後の人は気分が良くありません。
また、ゴミ捨てに協力的でない人がいてもストレスのもとになったりします。
共有スペースにいるときはテレビをつけていても先につけた人が優先という空気が流れていたり、見たい番組がある場合は他の人に許可が必要だったりもします。
共有スペースがあるからこそ不便に感じる部分も出てきます。
イベント時にパーティがあったりする
クリスマスやお正月・バレンタインなどに、予定のない人は同じ家に住んでいるということでクリスマスパーティや初詣・チョコレート作りなどのイベントが発生したりします。
同居人同士の仲が良くなるきっかけになったり、イベント時に予定がないときは楽しく過ごせますが、イベント時にお誘いを受けるのが苦手な人もいます。
家にいるのに心が休まらなくなったり、参加を断ったから外出しなければいけなかったりと、何事もなく過ごしたい人にとっては人との関わりを煩わしく思うこともあるかもしれません。
また同居人の誕生日を誰かが祝おうとなった時は大変な場面も。
プレゼント購入を強要されたり買い出しを頼まれたり、思ってもないところで出費が発生する可能性も。
自分の意思をお構いなしにお誘いがくる場合もあるので、年に何回と思うか、一切断ることを決めるか考えてみるといいかもしれません。
物を盗るクセのある人がいた
これはちょっと繊細な問題ですが、正直盗難問題は少なからずあると思います。
実際に私が住んでいた1軒目でネックレスを取られたことがあります。
それでも自己責任と思って諦めたことがあります。
シェアハウスには個室に鍵がかかるかドミトリーの場合は必ずセキュリティーボックスがあります。
私の場合は、ドミトリーの時にネックレスがなくなったのですが、セキュリティーボックスに入れずに枕元に置いたままにしていました。
ドミトリーで生活する場合は、面倒でもセキュリティーボックスに貴重品やアクセサリーなどは入れるようにしましょう。
個室で貴重品入れがない場合は、貴重品入れを作るか部屋を出る時は室内にいても鍵をかけることを検討しても良いかもしれません。
一緒に住んでいる人を疑うのと、大切なものを紛失したダブルの悲しみは中々耐え難いものです。
2軒目の時は個室でしたが、部屋を出るたびに始めのうちは鍵を閉めていました。
同じ室内にいる人はそのまま出てきたりするので(どちらかというとそれが普通)貴重品入れはあると便利です。
トイレにゆっくりと入っていられない
トイレはどうしても共有になるので、ゆっくりと入っていると他の人に迷惑になることがあります。
何個かトイレがあってもなるべく早めにすませないとと思ってしまいがちなので、トイレの空間をゆっくり使いたい人にとってはストレスになりがちです。
それにトイレの音は思ってるよりもまるぎこえだったりします。
共有スペースや個々の部屋から離れていたら良いですが、近かったりすると気になったりします。
逆に自分がトイレに行きたい時に埋まってたりしたら一大事です。
早く出てという催促もしにくいので、体調が悪い時などはちょこちょこトイレに行くようにしましょう。
料理の手を抜けない
共有スペースで料理をすると、気になるのは周りの目。
作ってる時から、共有スペースにいる同居人にはチラチラと見られます。
ご飯が完成した後も、食べ終わるまで自分の食事を人に見られることになります。
「かわいい〜」や「どうやって作るの?」「上手〜」なんて女子同士であれば普通の会話。
カップラーメンや惣菜ものが続くと、人の目も気になります。
若い世代のいるシェアハウスや、異性のいるシェアハウスで素朴な料理や栄養のなさそうなご飯を食べるのが続くと恥ずかしいと思う人も多いのです。
料理が上手になる可能性も大きいですが、興味のない人たちに料理を評価されたりコメントされるのはストレスがかかるものです。
相手は特に感情を持ち合わせてない場合がほとんどなので、気にしないことで回避することもできます。
家賃が思ったほど安くない
これはシェアハウスを体験した人で不満を聞いた場合に必ず候補に上がるものです。
シェアハウスに住んだことない人のイメージからしたら意外かと思います。
ただ、あくまで「思ったほど」です。
敷金・礼金・契約金・家具代などがかからないので初期費用は格段に安いですが、長い目で見ると「そこまで安くない」と言えます。
結局シェアハウスを出て一人暮らしをするとなった場合に家具など揃えるものでお金は使います。
「とりあえず」の間借り感覚で住む場合はこれほど有難い家はないですが、家賃の面で見るとそこまで安いわけではないのです。
シェアハウスを探す場合に、家賃相場を調べられた方はお気づきかもしれませんが、個室の広さで比べると一人暮らしの物件とシェアハウスの値段の差額はあまりないことがわかります。



私は上京組なので凄くありがたかったですけどね
長い目で見ると「家賃はそこまで安くない」と感じる人が多いようです。
シェアハウスにストレスを感じる時の対処法
では、シェアハウスにストレスを感じている人はどう対処すべきでしょうか。
対策は2つ!
シェアハウスをお引越し
シェアする生活は好きだし、人がいる環境で暮らすことは自分には合っていると思う人はシェアハウスを引越しましょう。
身1つで家を変えられるのがシェアハウスの大きなメリットです。
家具家電付きなので居心地の悪くなった場所にいつまでもいる必要はないのです。
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一人暮らしを始める
初期費用はかかりますが、シェアハウスで生活していて1番のストレスが人との共同生活と思っている方は、一人暮らしがオススメです。
初期費用や家具・家電を揃えなくてはいけませんが、共同生活に疲れた人は一人で暮らすことでストレスが大幅に軽減されます。
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シェアハウスにストレスを感じる時
対人関係で悩みは深くなりがち。
シェアハウスにストレスを感じる時は対処法を考えてみるのも手です。
実際に住んでいたからこそ思うシェアハウスがストレスに感じる時。
私がシェアハウスを後にした理由はこちらです。
・事件があった
・同棲を始めた
それでも、わたしは2回シェアハウスに住んだので好き派です。
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