最近ツイッターで

話題になりましたよね。
これに私は激しく同感です。
ちなみに私は少しだけ残すタイプを通り過ぎて、飲みきっても新しいのを作らず空になった容器を台所に置いておくタイプです。
なぜかといいますと、我が家のオットは”何も言わずに次の麦茶を作る男”だからです。
結婚後に”家事を手伝う男”かどうかは、付き合ってる時からある程度の見極めができます。
我が家は付き合ってる時は最低なメンズでしたが、結婚後少しずつ変化を遂げたので、結婚後でもオットは変えられるというお話も、そのうちしたいと思います。



うちのオット、モトモトは最低最悪オトコ



ひ、ひどい
極論は一人暮らしかどうか
一人暮らしなだけでポイント高いって何?と思いませんでしたか?
20代後半で実家住みな男性の方って少ない気がする・・・と思いますよね。
私もそう思っていましたが、厚生労働省の2015年度の調査によると、親と同居する18歳~34歳の未婚男性のうち、実に72.2%が実家暮らしという結果が出ています。
実家が職場から通える距離だったら有り得る話ですよね。
実家が楽だと思う人は多いですしね。
ではどうして、一人暮らしがポイント高いのでしょうか。
それは、ある程度、一人でやらないといけない習慣がついているからです!
普通なことのようで普通じゃないんです。これは。
誰だって洗濯くらいできると思います。
実家暮らしが長い人だって洗濯くらい・・・できない人が多いのです!
洗濯は母親がやってくれるので、自分でする必要がないのです。
自分でする必要がないとなると、誰だってしなくて良いことを率先してやったりしませんよね。
それに、小さい頃から親がやってくれている洗濯という行為に感謝がないのです。
やって当然なのです。
もっと言えば、洗濯くらいやろうと思えば自分でできると思っているのです。
これ大きな間違いです。
普段やらないことを簡単だろうと思っていても、実際やると洗濯機のボタン1つの意味も理解できません。
洗剤量もよくわかりません。
だけど、「やってもらって当たり前」精神が染み付いているので、実家から直行の箱入り男との結婚は少し考えた方が良いでしょう。お母さんが変わるだけです。
もしくは一緒に暮らし始めたら、お互いが家事を分担できるように始めのうちに決め事を作った方が良いでしょう。
逆に、一人暮らしを経験している男性は、家事の面倒臭さを知っています。
大変さも知っています。
それを代わりにしてくれる女性がいたら感謝です。
でも1つ注意は、いくら家事の大変さを知っている男性でも”感謝は永遠ではない”ということです。
なんでもしてあげたい気持ちはわかりますが、将来の自分のことを考えて、やはりこの場合も結婚後に家事の全てをしてあげるのは控えることをお勧めします。
とはいえ、事情があっての実家暮らしの人もいます。
その場合は、休みの日の家での過ごしかたを聞いてみてください。
少しでも家で過ごす話の中で、家事をする光景がみえたらセーフです。



食べた後の食器くらいは洗えないと他はもっと厳しいかも



なんかわかる気がするぅ
何かを頼んだとき、グズグズせずにスッやってくれる



これも重要なポイントです
何かを頼んだ時にすぐにやってくれない男性は、協力的な姿勢が見られません。
例えば、ご飯に行くお店探しをお願いしてみるとか、何かを貸して欲しい等、ちょっとしたことを頼んでみましょう。
頼んだことをすぐにやってくれる男性は、結婚してからも家事・育児に積極的に参加する素質があります。
スッとやってくれることもポイントで、時間はかかったけど結果的にはやってくれた。という男性であれば、結婚式の準備から女性の苛立ちは始まるかもしれません。
すぐに行動できるかどうかは、家事に協力的かどうかとわりかし直結しています。
お風呂掃除ひとつとっても直ぐにしてくれないなら、自分でやってしまおう!と思うのと同じです。
”いつかは出来る・やろうと思えばやれる”は、動かない人の典型的な考え方です。
1日は24時間しかありません。その中で、仕事したり家事したり、さらには育児も始まったりと女性は結婚後、特に忙しくなります。
そうなると時間に追われるのは女性の方なので、ちょっとしたことで時間をかけられたり、余計に時間がかかるなら自分でやってしまおうと思うようになってしまいます。
女性の方が「自分でやった方が早い」と思ってしまったら、手伝わない男はどんどん形成されていくと思った方がよいでしょう。
結婚後、女性が忙しくなる前に”いつかは出来る”を”すぐ出来る”に変わっておいてもらいましょう。



いつかやろうはバカヤロウだ!



さっきから口が悪いな
掃除ができる
これも重要です。
部屋を汚部屋にしてもそのままで平気なのは相手が手伝ってくれるという確信があるからです。



これ、ワタシのことかな
奥さんがなんでもしてあげると旦那さんはこうなります。
でもこの関係、結婚前からなんとなくわかるんです。
私自身が、汚部屋にするタイプです。(片付けられないとは違う)
それはオットが、部屋が汚れると片付けしてくれるとわかっているからです。
”自分でも出来る””やれば出来る”けど”相手がしてくれるから、”ま、いっか”です。
付き合ってる男性が一人暮らしをしている場合は一目瞭然ですね。
部屋をいつも綺麗にできているかがポイントです。
誰かが来るから綺麗にしてるでも良いんです。来る前に片付けられるということが大事です。
片付けないオットになる人だと、そのうち「ま、いっか。気心知れてるし」と言い訳をして、部屋が汚いことが増えていく場合があるので注意です。
そしてその場合は、女性が手伝ってはダメです。
片付けを手伝ってくれる彼女←評価としては高評価ですが、これを繰り返していると結婚してからが大変かも。とある程度考えて、適時片付けのお手伝いをする程度にとどめるようにしましょう。
実家暮らしの彼の場合だと、カバンの中・・・と言いたいところだけど違いますね。
実家暮らしの彼の場合は、カラオケや彼女の家や、旅行に行った時の滞在先、つまり個室に入った時の振る舞い方です。
目的地について荷物をそこら辺にぽいっと置く人は危ういです。
部屋でポイポイ服を脱ぎ捨てるタイプの人はアウトです。
これは結婚したら日常的にやらかすようになると思った方が良いです。
番外編:何でもいいという男にお気をつけください
付き合っている頃は



今日何食べる?



なんでもいいぃ〜
と言われても



え〜何にしようかな〜
と可愛く思えますが、結婚後に



なんでもいいぃ〜
と、いつもいつも言われると



チッ、草でも食ってろ
と、なりますよ。大抵なります。
でもこれは、付き合っている頃に女性が甘やかしたりスルーしたりしたからこそ起こる現象です。
結婚前から気をつけましょう。
私はなんでも良いと言われた時に、とんでもなくマズくてさもしい料理を何度も提供したことがあります。(料理が下手なわけではないのですよー)
男女問わずですが「なんでもいい」と言う人は、大体2パターンくらい頭の中に食べたいものや、したいことがある上で、「なんでもいい」と言います。
食べ物に例えると、彼女に何食べたい?と聞かれて、頭の中ではガッツリ系の肉かパスタがクルクル回ってるとします。でも、1つに定まってないし、相手の気分も知りたいので「なんでもいい」と言います。
そこで相手が「和食食べに行こう。お魚定食」なんて言ったら「え〜」と文句が始まります。
そこでなんでもいいって言ったよね戦争が始まります。
頭の中には、大抵何かしらがあるので何でもいい。じゃないんです。
付き合ってる時はさほど気にならなくても何年も一緒にいると本当の戦争が始まりかねませんので、男性の何でもいいは、癖つけさせない方が良いです。
まとめ
結婚前にある程度、手伝う男かどうかの見極めをするかは大切です。
知り合って何年より、付き合って何年より、結婚してからの方が長いです。
旦那さんにイライラしないためにも家のことができる人を出来るだけ選ぶことが、数年後の奥さんの心の安定、さらには夫婦円満に繋がります。
我が家のオットは家のこと・子育てを、まぁビックリするほどします。
これは結婚前から家事をする傾向が見えた部分もありますが、見えなかった部分が多いです。



オニヨメ・・・
それではまた!
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