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漫画「かんかん橋をわたって」が面白すぎて一気読みしてしまう理由

かんかん 知っ得

以前、食糧人類が面白すぎて一気読みした主婦です。

 

普段から漫画はちらほら読みますが、最後まで一気読みする漫画にはあまり出会えてません。

(2020年3月追記:離婚予定日も最高にはまりました!)

蔵石ユウさん・イナベカズさんアポカリプスの砦も深読みしていますが、大好きなお二人の作品よりも先に一気読みする漫画が出てきてしまいました。

それが、「かんかん橋をわたって」という漫画でした。

面白いし、話のスケールは大きいし、ツッコミどころもあったので、多少ネタバレが含まれるかもしれませんが、まだ読んでない人は、多少のネタバレがあったところで、読み始めたら全部読破してしまうと思います。

それも凄い勢いで・・・

おにこ
おにこ

私は凄い勢いで読んでしまったので、娘をオットに託しました

オット
オット

凄い放置だったぞ

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かんかん橋をわたって

かんかん

かんかん橋をわたっては、草野誼(くさの よしみ)さんという男性漫画家の書いた作品です。

レディコミに連載されていたのと、描くキャラクターの感じから完全に女性が描いていると思っていました。

この作品は、平成14~18年連載されて全60話にも及ぶ大作になりました。

愚者の皮の作者でもあります。

愚者の皮も、なんともいえない奇妙なキャラクターの描き方とストーリーも面白くて一気読みしたのですが、かんかん橋はさらにその何十倍も上をいく作品でした。

「かんかん橋をわたって」大まかな内容

話は、主人公の渋沢 萌という女性が生まれ育った町「川南(かーなみ)」から「川東(かわっと)」へ、結婚を機に旦那の家に入るところから始まります。

タイトルにある「かんかん橋」とは、「かーなみ」と「かわっと」をつなぐ鉄の橋のことです。

姑の不二子は優しく、なんでもそつなくこなす完璧な主婦でした。

朝ごはんのお米を萌が炊くとパサパサになって、夜ご飯のお米を不二子が炊くとふっくらできることで、萌も落ち込むし小姑の義姉からも文句を言われていました。

はじめは、陰湿な嫁いびりをされていることにある日気づくところから始まって、町の人からも萌の姑は、町1番のおこんじょう(いじわる)といわれて「姑に負けてたまるか!」と夫にもいじめを打ち明けず心理戦で戦っていくのですが、段々いろんな人を巻き込む大スケールな展開に変わっていくのです。

姑からいじめられている人たちが番付される「嫁姑番付」なるものが川東にはあり、もともとその番付を作ったのも不二子なのではないかという話が上がる中、萌が4位に所属する「嫁姑番付」のトップ10の嫁たちは萌と距離を縮めていき、結束を結んでいきます。

その中で、萌は段々「おこんじょう」に似てきます。自他ともにそれを感じ始めた矢先、萌は妊娠します。

そんな時にラスボスが登場します。

川東の全てを司っている「ご新造様」と呼ばれる御殿にすむ姑が、川東で生まれる男の子に狸や鹿がつくやばい名前をつけたり、自分の一人息子に気づかれないように、嫁を半年のペースで家に招き入れて、その嫁たちをご新造様の護衛の男たちの慰み者にして忠誠させていました。

萌と不二子の嫁姑漫画かと思いきや、途中から大幅な路線変更が行われて、不二子とご新造様の戦いに、不二子によって鍛えられた萌が番付の嫁たちを従えて参戦するという奇抜な話に変わります。

スケールが大きすぎて、リアルの枠をさらっと外れていくところも最高でした。

リアルがないのに、最後まで面白い漫画に出会ったのは初めてです。

おにこ
おにこ

ご新造様の姑の一番弟子が、不二子という奇抜なバックグラウンド

オット
オット

その師匠がご新造様が原因で亡くなることで、不二子は復讐の機会を待っていたという

一気読みのポイント:ラスボスのやってることが犯罪

自分の息子も知らないところで名ばかりの「嫁」を作って、自分を守る護衛たちの慰みものとして使い、半年後、また新しい褒美を迎えるために好待遇で離婚させるのですが、これは何時代の話なのかわからなくなりプチパニックが起きます。

この街に警察はいないのでしょうか。

そして萌が妊娠した時に、ご新造様に牙をむいたことで、萌の夫がハニートラップにかかったり、赤ちゃん用品を一切買えなくなったり、実家に帰った萌が、不二子の迎え?によって川東に戻るのに、義実家には戻らず真冬の街を身重の体で彷徨うという破天荒っぷり。

さらに子供が生まれると、分娩室でご新造様が子供を取り上げて男の子だったので、さらってしまうという人権無視の誘拐事件。

そして萌の夫で不二子の息子が、ご新造様にハニートラップをかけられた上に、故意に職場で事故にあわされた後、病院から姿を消して失踪したのに家族みんなが放置している。

嫁も放置した挙句、夫は記憶を失いホームレスになるという激しい展開。

始めは炊飯器の水にタオルを含ませて、水分を抜いてパサパサの朝食を嫁が作ったと思わせるおこんじょう(意地悪)から始まったのに、スケールがでかくなりすぎて、終着地点はどうなるのかが気になって、どんどん深読みしました。

萌が、姑からの嫌がらせの度が越えても夫にいわないし、やり返さないところがまた話を面白くしていくのでしょうがハードすぎます。

私の中で、不二子の一番のおこんじょうは、萌を実父の死に目に会えなくしたことだと思います。

このシーンは激しくムカつきますので、ネタバレなしで詳しくは漫画を見て欲しいと思います。

私だったらその恨みがあったら一緒には暮らせないし、立ち向かおうとも思わないけどなぁ。と思うのでした。

 

一気読みのポイント2:ネタバレ注意・抜粋ツッコミ

漫画が面白すぎるのは勿論なのですが、ツッコミを入れずにはいられないところも多々あって、どうしても突っ込みたい場面を15個だけ抜粋しました。

ちょっと偏って抜粋しているので、60話の物語自体に影響はないかと思います。

前後の内容の補足なしで一コマとして、ごらんください。

 

かんかん橋をわたって画像引用以下含め:かんかん橋をわたって

この武器でそれだけ壊すて

 

かんかん橋をわたって

免許お持ち?

かんかん橋をわたって

不二子の顔

かんかん橋をわたって

え、首がすわるまで会えなかったってこと!?

かんかん橋をわたって

夫がこの状態になってるのに一家が放置

かんかん橋をわたって

絶対気のせいではない

かんかん橋をわたって

いじめ発覚!

かんかん橋をわたって

「ホームレスの人が夫」って友達に言われるという

かんかん橋をわたって

ぴいぃっ!

かんかん橋をわたって

こんなボコボコされる?

かんかん橋をわたって

私の思う一番のおこんじょう

かんかん橋をわたって

うしろーーー!!!

かんかん橋をわたって

すごい会話

かんかん橋をわたって

いや、孫生まれてますよー!息子ホームレスですよー!

まとめ

スケールが大きいのに面白い漫画ってラストもしっかりしていると思います。

おにこ
おにこ

終わった時に話を昔のエピソードにしれっとつなげてみたり

食糧人類もスケールが大きいのに、最後綺麗にまとまっていたし、

この漫画も同じく、何十年にもわたり子供誘拐や、性犯罪、人権侵害をしてきた割に警察もマスコミも一切介入していないことに多少の違和感なるものはありますが、最後の息子と萌と夫のエピソードにはまさかの感動がありました。

嫁姑漫画と思って読み始めた私にとってラストのエピソードは全くの予想外でしたし、息子くんに泣かされるとは思ってもいませんでした。

本当に面白いです。

以下の3つのサイトで試し読みもできますよ。

 

読む際は、一気読みしてしまうかもしれないという覚悟のもと読み進めてみてくださいね。

おにこ
おにこ

私は2回読み返しました

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